
アンティークな装飾が好きなオーナーは、お客様にはイメージが途切れないこだわりをもって楽しんでもらおうと思っている。
要約
お店のトイレはお客様への隠れた最大のおもてなしの場だ。語れないだけに、デザインで魅せよう。
状況
トイレの中は、無言ではあるが、お店のこだわりや考え方、方向性などがお客様にとって、直に目に見える場所である。だからこそ、手を抜かず、心地よい空間にしたいと考えている。

問題
無言でPRが出来る場ではあるものの、チラシや掲示板で壁にはって、PR、宣伝をしたいと思っている。でも、その度合いによっては、トイレをアンティーク調に仕上げるイメージが落ちてしまう。

解決方法
洗面ボウルも可愛いこだわりのオーナー選定のものとしたが、扉やカウンター下の扉までアンティーク調に見せる、エイジング塗装を施した。
- ボウルやカラン、ペーパーホルダーだけでもアンティーク風にできるが、エイジング塗装を最大限に活かしたデザインで、こだわり感のある空間が出来た。
- 扉の取っ手は、アンティーク風の部品をオーナーが自らアンティークショップを回って調達した。
- トイレ手洗いカウンターのモザイクタイルは、目地が細かいので、カビや目地の汚れなど手入れが難しい部分になるが、敢えてこだわりで、オーナーは手入れはお客様へのサービスと割り切って掃除に励むことにしている。


アンティークのエイジング塗装も雰囲気は良く見えるが、お客様がここまで手間暇、コストをかけて作っているとは気づかないだろうが、そういうところがオーナーのこだわりであり、目に見えないPRがお客様を自然と惹きつけることになった。